コベルスどん
ぼくが読んでる「グリムの昔話」という本に載ってた話で
「コベルスどん」というお話があるんですが
この話がとにかくとんでもない。
あらすじは、オンドリとメンドリが車にのって出かける。
目的地はコベルスどんの家。
その途中に出会うネコ、石臼、タマゴ、カモ、とめ針、縫い針
も一緒にコベルスどんの家に行く。
それで、コベルスどんが帰って来たと思ったら
サルカニ合戦みたいに、みんなでよってたかって
コベルスどんを殺してしまう。
締めの言葉が、「こんな目に合うなんて、よっぽどコベルスどんは悪い人だったんでしょうね」
だって。
前振りもないし、コベルスどんがどういう人かもわからんのに
なんで、こんな結末になんの?
ハテナがいっぱい頭に浮かんだ話でした。
こういうハテナな話もけっこう多いグリム童話。
本日の絵しりとり。昨日は「お茶」だったので「や」から
『ヤース』ちなみにヤースは友人です(笑)
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