死神の名付け親
グリム童話や、イソップ童話、アンデルセン、日本昔話、ロシア民話、アラビアンナイトなどなど
いろんな国の物語を読んで絵を描いてました。
それから続いて、いまもいろいろな童話を読んでいるんですが
グリム童話で「死神の名付け親」っていうお話があって
読んでみると、どうもこの話は聞いた事がある。
これは、古典落語の「死神」とまるっきり同じ話やんっ!
と思って、調べてみると
ヨーロッパの死神説話を幕末から明治にかけて活躍した落語家の三遊亭 圓朝が
日本に輸入して落語にしたらしいんです。
まさか古典落語にグリムのお話が出て来るとは思ってなかったんで
ビックリしました。
面白いな〜
本日の絵しりとり。昨日は「マリオ」だったので「お」から
『お茶』
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