なだもとさん

2007年のペターズギャラリーコンペで平川彰賞をもらって
受賞者展をした時に、平川さん、トムズボックスの土井さん、花くまゆうさくさんと一緒に審査員をされていたのが
灘本唯人さんでした。
その時の受賞パーティーの時に初めてお会いして
たくさんのお話しを聞かせてもらった。
あの時も年齢は80歳くらいだったんですが
めちゃめちゃ若い感覚を持っていて、ぼくの知らないギャルの雑誌とかの話しをされていたのは
いまでも忘れられません。
いつまでも、感覚が若いからこそのあの作品を描けていたんだなと思いました。

その後お会いする機会はありませんでしたが
イラストレーターの大大大先輩のお話しが聞けて
ものすごく刺激になったのを覚えています。

コンペの時の灘本さんの総評で
「色を塗る時間があるならば、線だけの絵を数多く画くことだと思っている。絵は線から始まるからである。
線に個性が出ればそれから色を考えればいいと思う。楽画きこそイラストレーターの出発点だと思っている」という
言葉をいま噛みしめています。

ご冥福をお祈りいたします。


本日の絵しりとり。前回が『寝巻き』だったので「き」から
『君』

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by nakagawa-takao | 2016-07-20 19:43 | 絵しりとり | Comments(0)