バルセロナ2日目。サグラダ・ファミリアは入るだけでもチケットを買うのにものすごく並ぶらしく
前もって予約をしていたので、朝の9時にはサグラダ・ファミリアに行かないといけない。
宿泊してるアパートからは、徒歩でいける距離だったので
バスやメトロを使わずに徒歩でサグラダ・ファミリアへ。
初めての町で迷うかと思ったけど、大きいので遠くからでもすぐわかり
すんなり到着。9時少し前に着いたら、すでにすごい行列。
看板を見てみると、行列はすでにチケットをもっている人たちが並んでいるらしく
ぼくらもそこの列に並ぶ。
昨夜合流した美千代ちゃんの息子ルイは、1歳になったばかりなのでベビーカーで行ってたんですが
ベビーカーは優先して入らしてくれるらしく別の入り口から入れてくれた。ラッキー。
サグラダ・ファミリアは外観も素晴らしかったけど、内装もとんでもなく素晴らしかった。
まず屋根の高さにビックリ。大きなステンドグラスが、壁のいたるところにあり。色とりどりの光が入ってきてる。
朝だったので、人もそんなに多くなく、ゆっくりじっくり見る事が出来た。
中を心おきなく見て、外に出て、前にある公園に移動。
この公園は世界で一番贅沢な公園だと思う。
公園のどこにいてもサグラダファミリアがみれる。
小さな子どもが遊べる遊具や砂場があり。息子とルイも大喜び。
ぼくは、子どもたちを奥さんたちに任せてスケッチ。
最高に贅沢な時間。スケッチしている間は、ず〜っと夢見心地でした。
この公園には、他にもスケッチしている人がたくさんいました。
午前中たっぷりサグラダ・ファミリアを堪能して1回アパートに帰りみんなでお昼寝。
夕方からはガウディのもう1つの作品。カサ・バトリョへ。
日本語の音声ガイドがオススメらしいので
ガイドを聞きながら、見学したんですが、感動と感心のしっぱなし。
写真や映像で見てもわからなかったガウディの建築のスゴさに圧倒されました。
いまも住んでる人がいるらしいので、ぼくも1回住んでみたいなと本気で思った。
大人の楽しめるとこやけど、子どもは退屈するかな〜と心配だったんですが
息子たちは、おおはしゃぎで走り回りまわる走り回る。
夕方だったので見学の人の数もそこまでじゃなかったので助かりましたが、ヒヤヒヤでした。。
フランスに来てからどんどん社交的になる息子でしたが
情熱の国スペインにいって、何かが弾けたようで
観光客の多い場所に行っても、自由に走り回り。外国のお姉さんにちょっかいを出しにいき。
知らないおじいさんおばあさんにかまってもらって大満足の様子。
親の心配はどこ吹く風で。自分からガンガンいろんな人に話しかけまくってました。
外国の子どもに囲まれて遊具で遊んだり。
夕方に立ち寄った八百屋さんで買い物をしていると
オレンジを袋いっぱい抱えたスペインのおじいさんにむかって
「なにもってるの?」といって袋の中をのぞきにいったり。
1日中走りまわって。1日中おしゃべりして。
夜はドロのように眠ってました。
とにかく息子も楽しそうで良かった良かった◎
3日目に続く。